東京での会議のついでに、お友達と浅草へ行ってきました。
人情あふれる下町浅草。
人力車で浅草めぐりをしてきました。
えびす屋さんの可愛いお姉さんに案内していただきました。
浅草演芸ホール
スカイツリー
屋根に鼠小僧!!
町並からも
江戸の鼓動が聞こえるようです。
赤ちょうちんの通り。
まだ、お昼前だけど皆さん一杯ひっかけてます。
浅草寺
仲見世でお土産を買って。
そろそろ帰らなくちゃ・・・
と言いながら歩いていると。
「浅草1丁目1番1号」 って珍しい。
ん、ん、「神谷バー」?
ちょっと、入ってみる?
大衆酒場って感じです。
創業明治13年 日本で初めてのバーですって。
食券を買ってとりあえず、ビールで乾杯!!
ん、ん?
周りのみなさんがみんな飲んでるのは何?
気になる。気になる。頼んでみよう。
小さな容器に入った「電気ブラン」という琥珀色の飲み物。
「電気ブラン」って何?
飲んでもよくわからない・・・ほんのりと甘いけど・・
ブランデー!?けっこうアルコールは強い。
う~ん、気になる。
とりあえず、帰んないと。お店を出てみるとすぐお隣にお酒の売店がありました。
さっそく気になる「電気ブラン」をお土産に買ってきました。
「電気ブラン」の由来がわかりました。
電気が珍しい明治時代のころ西洋の洒落たものには
「電気〇〇」と名がつけられたそうです。
電気ブランのブランは、カクテルのベースになっている
ブランデーのブラン。
他にワイン・ジン・キュラソーなどがブレンドされているようです。
アルコール度数は40度。ひゃ~。強い。
でも、明治・大正・昭和・平成と「電気ブラン」は世の中の移り変わりを見てきたのですね。
下町の「神谷バー」浅草に行ったら是非寄ってみてくださいね。
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